スポーツ歯学といってもマウスピースをつくり口腔内に入れるわけではないです。一般的に噛み合わせが悪いのでマウスピースを作ってくださいという患者さんがいますが、外傷から守るといったためにマウスピースを作ることはあっても一般競技には作ることはまずないです。なぜなら必要がないからです。 その根拠は噛み合わせを挙げてしまえば、力が入らないからです。ためしに口をあけたままつばを飲み込んだり、呼吸をしたりできないです。 噛み合わせの専門医がいたらほぼ全員がアントニオ猪木の噛み合わせを悪いと診断するでしょう。しかし彼はあんなに素晴らしい力を発揮して結果を残しています。スポーツ歯学とはその人それぞれにあった噛み合わせにすることと思います。 ですから、歯をくいしばり、噛み合わせの高さが磨り減った人には噛み合わせを挙げる必要があると思いますがそのほかの人は必要がありません。ほんの少しだけ調節するだけでいいのです。もしマウスピースを作るなら、分厚さ、色、形体すべてをその人に合ったものを調べてつくるべきではないでしょうか?追伸当院で噛み合わせ治療をされた患者さんすべてが安全で健康な競技生活を遅れますように心より願います。 |
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ソルトレークオリンピック、ショートトラック日本代表
寺尾 悟 選手と記念撮影2001/3/12 |
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家族ぐるみのお付き合いのある元WBA世界ミニマムチャンピオン星野敬太郎(右)石井会長の紹介で出会い同じ年ということもあり本当に中よくして頂いている元WBA世界チャンピオンです。ラーメン大好きで一緒にグルメ巡りするのが楽しみです。 元東洋太平洋スーパーバンダム級チャンピオン 故石井広三(左)故人石井広三会長との出会いから鶴舞歯科のアスリート治療が始まりました。まだ現役で3度目の世界戦の前に出会いマウスピースを作らせていただいたのが始まりです。石井会長との夢を語ったりした日々が懐かしく思います。石井会長がなくなった今でも石井美穂会長とは家族同士のお付き合いで、ほとんど本業だけでは生活できないアスリートを支え、売名行為をしないのは僕と亡き石井会長の約束です。 H19.7.1 kozoボクシングジム後援会会場にて |
女子陸上短距離オリンピック選手 通称美人スプリンター 市川華菜選手 2010年より当医院でケアさせていただいています。最初は師匠青戸慎司と来院され現在まで応援させていただいています。当医院のポリリンホワイトのモデルもしていただきました。 ![]() 薬師寺保栄 徳山昌守 元WBC世界チャンピオン 私が国家試験を受けた年の瀬社会現象になった伝説の辰吉選手との激闘をした名古屋のヒーローです。試験勉強ににっまってていた時薬師寺さんもこんなに頑張ったのだから僕も頑張れると勇気をもらったチャンピオンです。今、ジムの専属歯医者をさせていただけるのもすごいご縁です。徳山さんは名古屋に来てくれた時にケアさせていただいて大阪行くときには鶴橋のまる徳によらせていただきます。 ![]() 畑中清詞 名古屋で最初の元WBC世界チャンピオンです。名古屋のパイオニアで本当に強いチャンピオンで今では日本最速世界チャンピオンを育てた伝説の会長になられました。畑中ジムのマウスピースも当医院で作らせていただきます。 飯田覚士 バブル時代元気が出るテレビの元祖アイドルボクサーで同じ年です。同じ年の名古屋からでた3人目の元WBA世界チャンピオンです。当時からのファンです。 |